近畿ニューオフィス推進賞
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キョウワ薬品(株) 本社
本社/リニューアル・自社ビル/30名
ドライブ・レストランをリニューアルし、新本社ビルを実現。別用途建物のリニューアルだが、プランニング、インテリアデザインともに、きめ細かい配慮が見受けられ、地域とともに歩む姿勢も充分読み取られる。
企画室のオフィスは前面ガラスを通して庭園を間近に望める。
前面道路より見たファサード
中庭は社員やその家族を招いて、パーティを開くためにつくられた。
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シャープ(株)総合開発センター
センタービル研究開発棟
研究所/新築・自社ビル/539名
緑の中に建つ研究開発を目的とした大規模な郊外型オフィスである。オフィス、食堂、スポーツセンターの3棟を結ぶアトリウムは、コンセプトの「情報交流は創造へ」を集約した空間として注目できる。
ペーパーレス会議室、資料のデジタル化、設備のコンピュータ制御、研究開発を支援する安定したネットワークの運営、等の試みも魅力的である。
食堂、売店、スポーツ施設が集合するアトリウム。
手前の低層棟が厚生棟、奥が研究開発棟
情報交換のしやすいオープンな雰囲気の研究室。
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ハービス大阪 5Fオフィスミュージアム
オフィスミュージアム/45名
商業施設、ホテル、オフィスなどを含む複合ビル内にあり、入居企業、オフィスワーカー、来訪者のためのビジネスサポートを目的
とした施設。一般オフィスとは性格が異なるが、将来を志向する提案型オフィスとして注目に値する。充分な通信インフラを設置。
サテライトオフィス型、個人ワーク型、開放型、一般型のオフィスレイアウトが試みられている。
サテライトオフィスとして営業・設計が利用する一般執務スペース。
VOD、TV会議、オンラインパソコンなどが装備された会議室
。
レンタルオフィスは全室パソコンを標準装備。
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日立関西ビル
支社・支店・研究所/200名
分散していたオフィスを集約。情報通信や映像情報システム、モバイル通信の実施など、極めて積極的な情報化の試みが見られる広い執務空間は、両面からの自然光と充分な天井高の確保や部分空調を可能にする床吹き出し空調の採用、床下先行配線によるレイアウトのフレキシビリティなど、オフィスのインフラへの配慮は完璧に近いものがある。
対向島型にレイアウトされた1800uの執務室
9層吹き抜けのエントランス・アトリウム
各デスクに情報インフラ(LAN接続口・電源)を装備したクリエイティブオフィス。
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