吹き抜けの空間を利用した執務スペースは開放感に溢れている。(1・2F、8・9F、10・11F)
無線式ビル電話「パッセージ」を、全ワーカーが所有しビル内の時間を問わずコミュニケーションがとれ、受付からも直接、パッセージに来客者の来訪が告げられる。また、プライベートネットワークにより九州をとわず、全国の支店と内線でコミュニケーションが図られ、テレビ会議も経費削減の為、よく開催されている。氷蓄熱方式の採用による空調、雨水・中水の利用、自動感知照明システムの導入、ゴミの分別、再生紙利用、裏紙利用の徹底など省エネ、省資源に積極的に取組んでいる。分散していたオフィスを統合したということでSOHO,分散化オフィスという考えはなかったが、NTTの通信技術を活用したモバイルコンピューティングが実施され、オフィスコンセプトが、よく統一されている。
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