logo_s.gif (1006 バイト)九州ニューオフィス推進賞

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NTT九州移動通信網(株)

本社 / 新築・自社 / 580名

吹き抜けの空間を利用した執務スペースは開放感に溢れている。(1・2F、8・9F、10・11F)
無線式ビル電話「パッセージ」を、全ワーカーが所有しビル内の時間を問わずコミュニケーションがとれ、受付からも直接、パッセージに来客者の来訪が告げられる。また、プライベートネットワークにより九州をとわず、全国の支店と内線でコミュニケーションが図られ、テレビ会議も経費削減の為、よく開催されている。氷蓄熱方式の採用による空調、雨水・中水の利用、自動感知照明システムの導入、ゴミの分別、再生紙利用、裏紙利用の徹底など省エネ、省資源に積極的に取組んでいる。分散していたオフィスを統合したということでSOHO,分散化オフィスという考えはなかったが、NTTの通信技術を活用したモバイルコンピューティングが実施され、オフィスコンセプトが、よく統一されている。
大会議室から小会議室まで人数に応じた会議
に対応できる。
災害対策室は、オペレーションシステムの
画面と連動。

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大分共同火力(株) 大分共同発電所

発電所 / リニューアル・自社 / 88名

内装を全面にわたり一新、基本カラーをグリーンで統一することで、目に優しく落ち着いたイメージとし、明るく快適なインテリアとした。眺望のよい場所にリフレッシュ&喫煙ルーム(執務空間は禁煙)を設け、気分転換に考慮している。また、スモーキングステーション(空気清浄器)を配置し、分煙への配慮も怠りない。トイレは、最新設備に加えパウダーコーナー等を設け、イメージの刷新を図っている。オフィスは、照度センサーにより昼間の照明電力のコントロールが行われいる。またペーパレス化への推進活動も活発に行われるなど、省エネ、省資源にも積極的に取組んでいる。長い歴史の中で初めて、ワーカー自ら委員会を設置し、3年の歳月をかけて十分な検討を行った為、家具システムやレイアウト計画の検討段階で災害対策や安全にも考慮するなど、オフィス環境、効率に対する意識が非常に高まった。
カウンターを挟み、来客打合せスペースと執務スペースとを区分し、すっきりとしたイメージを演出した
OA機器スペースの有効活用として、斬新な機能を持つ省スペースシステム家具を導入。使い勝手の向上を図る。

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(株)建設技術研究所 福岡支社

支社 / 新築・自社 / 53名

九州初の免震構造オフィスビルとして建設されたこのオフィスは、1人1台の情報端末の装備により、業務情報の共有化を図り、業務効率と品質の向上を行い、イントラネット、インターネット、社内LANの構築による情報共有化を進め、INS1500・64の採用による通信の高速化を図ったり、統合配線システムにより、フレキシブルなレイアウトに対応できるよう配慮するなど、情報通信技術面で工夫を凝らしている。また、各階にリフレッシュコーナーと喫煙室を設けており、このスペースはミーティングコーナーとして利用される場合もあり、利用頻度は高い。加えて、4Fに健康管理室を設けるなど、ワーカーに対する配慮もなされている。一方、ISO9001・14001を取得し、品質管理、地球環境の保全活動に取り組んでいる点は非常に評価できる。
技術部ワークステーションは、図面・パソコン等の利用を考慮した、L型ワークステーション。キャスター付きの移動図面ワゴンで、共用利用の効率化を図る。
各階にあるリフレッシュコーナーは、回転する木製パネル、フローリング、木製家具と家庭的なインテリアで、くつろぎを演出

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昭和アルミニウム缶(株) 大牟田工場

支社・工場 / 新築・自社 / 67名

諏訪公園の3方を囲まれた緑豊かな立地条件の中にとけこむような形で工場づくりが行われている。社内ネットワークシステム(トピックス)により、販売データと製造データ等リアルタイムな管理を行ない、IDカードにより、出退勤入出管理を行っている。近々、レストランのキャッシュレスも行う予定。
工場を拠点としたアルミ缶のリサイクル活動を早くから展開しており、社員からあるいは市民からも直接買い取るリサイクルセンターを設置し、その資金を福祉センターに寄付するなど、リサイクル・分別処理等地球環境への対応が十分に図られ、展示厚生棟の市民への開放計画などの地域社会との共生、有明の庭・桜の丘・池等のワーカーの心をなごませる環境づくりといった特色が数多く見受けられ、地域の開発と、工場の発展がシンクロし、今後が大変楽しみな工場オフィスである。
屋根は缶の飲み口(スコア)をイメージした形としている
社内どの電話機からも場内アナウンスのできるページングシステムによりどこにいても円滑に連絡が取れる

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