logo_s.gif (1006 バイト)東北ニューオフィス推進賞

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(株)高橋土建 (カムホーム アクト新堀)

本社 / 新築・賃貸ビル / 6名

郊外型接地(低層)型の小規模木造オフィスとして、通勤、業務において利便性、快適性が得られたオフィスで、パソコン中心の業務に室内インテリアは木調を生かしワーカーに優しい環境をつくっている。情報インフラも整備し変化の激しい企業環境に対応できるオフィス環境となっている。一人当りの執務スペースは13.04uと広く東西面の壁を床から天井まで、前面ガラスとし開放感と四季感がある。建物の気密化による計画換気は省エネに努めている点が評価された。
郊外型木造低層オフィス
ミーティング・接客・リフレッシュのできるゆったりとしたスペースがある。情報インフラも整備されている

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(株)盛岡地域交流センター

本社・テナント / 新築・自社 / 750名

「あそびごころ、ふれあいのまち」を基本コンセプトに盛岡駅西口地区の中核施設として建設され、オフィスや文化ホール等の複合インテリジェントビルとなつている。MALIOS(マリオス)とは施設内容のMART=商業施設、ART=文化ホール・美術展示室、LIFE=生活…地域冷暖房施設室、INTELLIGENCE=高度情報センター、OFFICE=企業オフィス、SIGHTSEEING=観光…物産観光施設・展望室の英字の頭文字で文字通りの交流拠点にふさわしい施設。アメニティ空間の創出、地域活性化として高度情報システムの支援、集積等で高い評価を得た。
アトリウム空間は、近代ビルの中に煉瓦の保存壁があり新旧が融合している。
ビジュアル時代を先取りするAV機器を装備した会議室


比内町役場庁舎

役場庁舎 / 新築・自社ビル / 105名

未来に向けての町づくりの拠点として、情報化時代に相応しい町の中枢機能が効果的に果たされるインテリジェントオフィスとなっている。一方、比内町の歴史と伝統を踏まえ、雪国のガンギ様のエントランスと国連代表としての明石 康氏の活動・功績を紹介する国連コーナーを設けてインターネットで町のホームページを開設している。
・オフィスは床暖房を備えたOAフロアとLAN導入を予定して配線を終えている。内装の色調を統一し、腰部に木を使い、什器も内装と同じ基調とし、執務者に優しさをあたえている。また、ゴミの分別廃棄システムを取り入れ、地球環境に配慮している。ほか
にも、庁内はバリアフリー、難視者に配慮したカラータイルの設置など評価された。
執務室に光りと風を取り込む、緩やかなカーブを描くカーテンウォールの庁舎南面
「人と人」のコミュニケーションがはかれる待合ラウンジに面したカウンター

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