近畿ニューオフィス推進賞<近畿経済産業局長賞> |
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●企業名・団体名: |
ムネカタ株式会社 |
●所在地: |
大阪府高槻市 |
●オフィスの種類形態: |
本社、移転、自社ビル |
●オフィスの延べ面積: |
1,055m2 |
●業 種: |
プラスチック成型用精密金型設計・製作、家電・電子機器製品設計・製造 |
●主な業務: |
設計・技術・研究 |
●使用開始時期: |
2001年3月 |
●入居者数: |
69名 |
●社内の推進部門: |
ゼネラルアフェアーズ部 |
●建築設計: |
ムネカタ
、大昭工業 |
●オフィス設計: |
ムネカタ、大阪コクヨ |
●施 工: |
大阪コクヨ、大昭工業 |
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建物の斬新さや、外観の体裁にこだわることなく、そこで働くワーカーの立場に立ってのインテリア重視と快適性・創造性が優先されていて、空間設計も極めてダイナミックに構築されている。これは経営者が人(社員)を大切にしている表われである。経済不況の中、優秀な技術力・開発力を持ち、または持つために(大手メーカーを陰で支えている多くの)中小の企業が今後、オフィスを考える指針としても先進的な事例でもある。
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(執務スペース から、見学者デッキを望む)
部門別にサインポールを設置。デッキの手摺や間仕切に透明ガラスの採用の為、来客者の確認が容易である。
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(執務スペース)
デッキに向かっての放射状レイアウト。充分な通路を確保。
グリッド配置の、フレーム構成照明ラインは美しい天井意匠を演出している。 |
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(見学者デッキから執務スペース を望む)
開放感のあるフロアーを実現。 |
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(小会議室&シンキングブース)
先進技術を取り扱う為、フロアー中心にセキュリティー確保の必要がある検討会議等に適した、小会議室とシンキングブースを設けている。
硝子間仕切越しの外からは様子程度が伺える。 |
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