ニューオフィス情報賞 |
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●企業名・団体名: |
財団法人日本海事協会 |
●所在地: |
千葉県千葉市 |
●オフィスの種類形態: |
情報センター、新築、自社ビル |
●オフィスの延べ面積: |
5,547.92m2 |
●業 種: |
船舶関連の基準作成及び各種の検査・審査を行う国際船級協会(第三者機関) |
●主な業務: |
設計・技術・研究 |
●使用開始時期: |
2001年7月 |
●入居者数: |
112名 |
●社内の推進部門: |
企画室、情報センター設置準備室チーム |
●建築設計: |
山下設計本社 |
●オフィス設計: |
企画準備室チーム、山下設計、大成建設FM推進部、岡村製作所 |
●施 工: |
大成建設株式会社千葉支店 |
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このセンターは、世界への情報サービス推進拠点として位置づけられている。本部3箇所、国内22箇所、海外69箇所のサービス拠点を結ぶイントラネットシステムは、大規模な情報データベースの共有化を可能にしている。デジタルデータ以外にも、書架総延長10kmを越える図面、技術資料、記録書、条約証書等、海運造船に関する総合的な資料のファイリングシステムには目を見張るものがある。オフィスは光庭・トップライトから自然採光、自然通風、緑に囲まれている環境など四季が感じられる、ゆったりとした執務空間となっている。
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(受付・全体案内)
開放感溢れるブリッジを渡ると、舟の丸窓をデザインしたミーティグエリアが出現する。 |
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(中庭とカフェテリアを望む)
天気の良い日はアウトドアでランチタイムが過ごせる。
アトリウムと同じ床のデザインを展開する事で空間の広がりと連続性を演出。
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(オフィス)
ワークスペース、作業台ミーティングとあらゆるシーンに対応可能なセッティング。 |
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(動線計画)
メイン動線は1,600mm以上を確保、動線部分はカーぺットのアクセントラインのブルーを入れて廊下の単調さをカバーした。
吹抜けを設け、風と光の積極的な取入れと開放感によるアイコンタクトを実現。
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