東北ニューオフィス推進賞 |
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●企業名・団体名: |
社団法人仙台市医師会 |
●所在地: |
宮城県仙台市 |
●オフィスの種類形態: |
急患センター、その他、新築、自社ビル |
●オフィスの延べ面積: |
224.6m2 |
●主な業務: |
総務・経理・人事/専門医療(急患センター) |
●使用開始時期: |
2001年8月 |
●入居者数: |
16名 |
●社内の推進部門: |
「基本構想検討委員会」「会館建設検討委員会」の設立 |
●建築設計: |
東北設計計画研究所 |
●オフィス設計: |
岡村製作所 |
●施 工: |
大林組、共立建設、仙台土木建築工業共同企業体 |
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21世紀の医療に対応する「健康・医療・福祉」の総合的な情報発信基地として、医療の中核である、その使命を十分に果たすことができる施設が完成した。仙台市民の健康を守る、救急医療の基幹施設として仙台市急患センターを併設、地震・事故・災害等の発生による大規模災害時に救護所としての役目を果たす機能を備えている。そのため、震度7程度でも崩壊せず人命の安全を確保できる免震構造を採用した。データバンクやLANなどの情報装備のみならず、地域との調和や省エネにも配慮され、きめ細かな配慮にあふれた建物となっている。
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(建物全景)
救急患者のための急患センターも併設しており、訪れる人にも一目でわかりやすい建物となるよう特徴ある外観となっている。
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(2F ホール)
医療に関する様々な講演会を行い市民との交流の場として利用されている。又、災害時には救護所として使用される。
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(4F 医師会事務室)
パネル・収納を1,2OOHに統一し天井との圧迫感を無くし、空間に広がりを与えた。また、直線的なレイアウトにする事で安全性にも優れている。
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(4F 理事室)
電動昇降式モニターを設置した多目的OAシステムにより、会議の内容に合わせ、より分かりやすい表現が可能。
個々にノート型パソコンを接続し、自席でのプレゼンをすることもできる。
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