工具メーカーの設計部門のオフィス。製品別に点在する設計者を1箇所に集約するため、敷地内の体育館をコンバーションしてオフィスにした。創業時からあるフェニックスの樹を囲む形で増築した部分は、受付ロビーや、打ち合わせ・リフレッシュベースとして使用している。各製品の設計者を1箇所に集約することで、ナレッジの共有から新しい製品も生まれ、また、同社の象徴であるフェニックスの樹を前面に出す事によって、社員のアイデンティティの確立にも成功している。 |

(外 観)
既存の建築や樹木を極力活かし、ナチュラルですっきりとした印象でまとめた。増築した曲線部分はエントランス、中庭、ギャラリー、回廊となっている。既存躯体は増築部分とデザイン的に違和感なく馴染むよう木製のルーバーで全面を覆ったデザインとした。 |
(1階 メインエントランス)
外部ルーバーのデザインと合わせた受付カウンター。 |
(1階 ギャラリー)
壁一面を使った陶板のアート。 |
(1階 ロビー/ホール)
外光をふんだんに取り入れ、明るく開放的な空間とした。壁掛けのプラズマディスプレイからはCNN など海外メディアの情報発信を行っている。 |

(1階 応接室)
入口側はガラスパーティションで仕切り、圧迫感を軽減。 |
(1階 会議室)
布カバーによる照明により、柔らかい光で落着いた空間とした。役員会議や接客、プレゼン等多目的に活用している。 |

(2階 オフィス)
ドーム型天井とタスク・アンビエント照明の採用により、開放的で落ち着きのある空間とした。 |

(屋上スペース)
天気の良い日にはリフレッシュスペースとして利用している。 |