代官山の住宅街にある住居をオフィスにコンバートした好事例である。マーケティングコンサルタント企業として、赤(R)、緑(G)、青(B)の三原色光の無限の色を生み出す可能性を、企業イメージとしてアピールし、フロア毎に基調色を定め、色使いにより躍動性、協調性、知性など業務特性に応じて意識を高めている。高い天井のゆとりのある多目的利用のできる空間、近隣の植栽を借景としたリフレッシュのスペース等ワーカーの働きやすさを追求している。 |
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(サインボードと外観)
元々は住宅用建物であったが、オフィスにコンバートした。近隣は住宅地のため、周辺に調和するよう奇抜にすることなく、白を基調にまとめた。 |
(レセプション用入口) |
(2階 プレゼンテーションルーム・会議室)
白と赤を基調としているコラボレーションスペース。右奥のスクリーンには、プロジェクターから投影された映像が見える。 |
(1階 メインフロア)
1階のワークスペースでは自然の光を極力取り入れることで、省エネを図っている。また、エントランス、社内にグリーンを多く取り入れ、社員、そして地域住民の目を楽しませることに取り組んでいる。 |
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(3階 エグゼクティブスペース)
多くのグリーンに囲まれたエグゼクティブスペースにはテーマカラーのブルーにあわせ、ブルーの間接照明を効果的に活用。 |
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