Honda和光ビルは、本田技研における二つの本社のひとつである。同社は、青山サイトを、経営戦略立案機能を持つ本社として位置づける一方、和光サイトを国内営業・生産部門のサポート拠点として建設した。都心のオフィスは企業プランディングとして重要な意味を持つ一方で、立地条件より建築規模の制約を受ける。それに対し和光ビルは郊外型オフィスとして広大なフロアを生かし、社員同士が刺激しあえるようになっている。アトリウムに張り出したミーティングバルコニーは、これを象徴している。 |

(外 観)
人間尊重と地球環境に配慮した耐震性に優れた長寿命100年建築。地域に望まれる企業として、この場所は避難場所ともなる設定。人と車の入り口を東西で明確に分けて計画。車と人、そして自然を共存させている。 |
(社員用エントランス)
非接触型の社員証ICカードにて、入退出管理をしている。 |
(アトリウム(中央吹抜け))
全社員が一体感を感じることができる自然光が降り注ぐ吹抜け。日中の天候に合わせ、天井のロールスクリーンは自動で開閉する。交差するように設けられた渡り廊下(ブリッジ)は南北のエリアを行き来しやすくすると共に、より多くの情報が見えるようにした結果である。 |
(ソーラーパネル)
ソーラーパネル。 |

(社員用エントランスロビー)
社員同士の待ち合わせなどに利用。また1F大ホールのホワイエとしても使用される。 |
(商談ロビー) |

(一般執務スペース)
サインに頼らない平面計画を実現。ヒト・モノ・情報が見える共創空間を形成。 |

(集中サービスコーナー)
執務スペースまわり、日常動線上に様々なコミュニケーションを促す仕掛けを分散配置している。 |

(大ホール(1階))
社員が一同に集まる会議や、新車発表などに使用される。 |

(会議室(2階 集中会議室エリア))
新しい発想を促す楕円の会議室も用意している。 |

(2階 役員室)
役員同士のコミュニケーションの場として、役員大部屋制を採用。個別の執務スペースも用意されている。AV機器を設置した役員会議室と、軽食も取れる会議室を用意。 |

(リフレッシュエリア)
非喫煙者と喫煙者の共存・共感できるように、ガラスの仕切りを採用。お互いのエリアから屋外のテラスに出れるようになっている。執務エリアのすぐそばにあって、ミーティングをしながら屋外にも出られるエリア。自然を感じなが |