見学会報告


□ 第71回 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ/
九州・沖縄ニューオフィス推進賞<九州経済産業局長賞>
開催日:
2010年2月4日(木)
所在地:
福岡県 福岡市
参加者:
会員:16名 / 非会員:0名  計:16名
オフィス概要: 市民の憩いの場である福岡城跡と、それを取り巻く大濠公園との共生がうまくはかられている。執務フロアーは、様々な変化に対し柔軟な対応が出来る様、ユニーバーサルレイアウトを採用している。また、随所に配されたコミュニケーションエリアが、社員同士のコミュニケーションの向上につながっている。また、自社ビルならではの1Fのパブリックガーデンには、博多らしさの象徴がモチーフとしてちりばめられており、ワーカーのみならず市民にとっても新たな癒しの場になっている。地域経済発展の原動力の役目を担い構築された、地域社会共生型のオフィスである。

□ 第70回 マイクロソフト株式会社 九州支店/
九州・沖縄ニューオフィス推進賞
開催日:
2010年2月3日(水)
所在地:
福岡県 福岡市
参加者:
会員:22名 / 非会員:3名  計:25名
オフィス概要: 業種柄、ITを駆使した豊富なコミュニケーション技術はさすがであるが、一方でface to faceのコミュニケーションを多用な空間にバランスよく取り入れることで、常に感性に刺激を与える仕掛けが工夫されている。個人と組織の能力を最大限に引き出すコンセプトがよく表現されている。また、世界にブランチをもつ企業のサテライト的オフィスのモデルプランとして、日々進化しようとするチャレンジングな姿勢が高く評価される。中央のFMの組織的なフィードバックシステムが、このチャレンジの効果的な推力となり実現したオフィスである。

□ 第69回 小橋工業株式会社 創造館/
中国ニューオフィス推進賞<中国経済産業局長賞>
開催日:
2010年1月29日(金)
所在地:
岡山県 岡山市
参加者:
会員:12名 / 非会員:0名  計:12名
オフィス概要: ユーザーである農業関係者のニーズと、異なる現場の情報を交換し、国土と農業の発展を目指し,多様化する耕うん機のローターの新たな情報を創出し、開発・提案する知識創造が可能なオフィスとして作られている。創業100年を迎えた工場の一角に、新たな100年に向け、社員と農家の「夢と希望」、そして「ネットワークの共振」する事により、「他人より先に当たり前の事に気づく」と言う知識創造の考え方を具現化している。執務エリアは、部門を越えて、知識や情報を公開・共有する工夫が図られ、それがワーカーのモチベーションの向上・ポジティブ化・創造の見える化につながっている。さらに,農業、環境、地域社会へ貢献するよう、重油から電気への燃料転換によるCO2削減、田園作物への配慮や、現地農家の方との作業、機械テスト、雇用の促進など、地域に密着したオフィスである。

□ 第68回 近畿労働金庫 ろうきん肥後橋ビル/
近畿ニューオフィス推進賞
開催日:
2010年1月15日(金)
所在地:
大阪市 西区
参加者:
会員:27名 / 非会員:2名  計:29名
オフィス概要: 近畿ろうきん10周年を機に、分散していた本店営業部、データセンター機能、近隣の店舗を集約した。労働組合出資の「儲けない金融機関」として、働く人たちへのサービスを提供する考えのもと、安全性、人にやさしい、環境にやさしい、効率性の追求をオフィスコンセプトとしている。執務エリアは、ユニバーサルプランを採用したレイアウトで、無線LAN・IPモバイルフォンを導入し「どこでもオフィス」を実現させている。食堂は、大型テーブルにスタンドライトがアクセントとなり、極めて上質な空間をつくっていて食事や会話が楽しい。また、建物も自然換気システムの導入、ラチスウォールの採用による外光の取り入れやグラデーションブラインドによる採光コントロールなど、省エネ等の機能と美しさを両立させている。店舗は、営業時間外もシャッターを降ろさず、大通りの賑わいを作り、地域に貢献している。総合的にシンプルで美しく、非常にクオリティの高く仕上がった将来の西日本の本店機能に相応しいオフィスである。

□ 第67回 学校法人 甲南学園甲南大学 西宮キャンパス/
近畿ニューオフィス推進賞
開催日:
2010年1月14日(木)
所在地:
兵庫県 西宮市
参加者:
会員:29名 / 非会員:2名  計:31名
オフィス概要: 「学生の仕事は学習」、「教授の仕事は教育と研究」「職員の仕事はサービス提供」と、広義で大学をワークプレイスととらえ教育の場を想像するのではなく、ワークプレイスを創造するというコンセプトが具現化されている。また、経営理念が施設全体に具現化され、学生、教授、職員のモチベーションも高く、浸透している。ICTを駆使した最先端教育システムもすばらしく、全体的にバランスの取れた施設で、今後の大学のお手本として見応えの有るオフィスである。

□ 第66回 曙ブレーキ工業株式会社 中部オフィス アケボノセントラルピア/
中部ニューオフィス推進賞<中部経済産業局長賞>
開催日:
2009年12月17日(木)
所在地:
愛知県 豊田市
参加者:
会員:17名 / 非会員:2名  計:19名
オフィス概要: 地方の1営業所ではなく、顧客との架け橋、全社との架け橋、情報の架け橋になるというコンセプトを掲げて作られた。執務エリアは、リキッドスペースという正方形のデスクを均等配置した大空間に、キャビネット1台分に必要なものを運んで業務を行なう、フリーアドレススタイルを採用している。また、執務エリアに隣接したナレッジサポートエリアには、インフォーマルなワークスタイルをとる事が可能な空間を用意し、社内コミュニケーションの活性化を図っている。来客ゾーンであるエントランスエリアは、イベントにも対応可能なロビーと、ガラス張りの開放的な会議室群が用意され、「おもてなし」の空間として活用されている。また、エントランスエリアの奥には製品を陳列したギャラリーを設置し、社内外の人が実際の製品を確認することができ、来訪頻度が高まっている。建物には、一般の空調のほか井水利用による環境配慮型の空調システムが採用されており、地球環境に配慮されたオフィスである。

□ 第65回 ナミックス株式会社 ナミックステクノコア/
ニューオフィス推進賞
開催日:
2009年12月10日(木)
所在地:
新潟県 新潟市
参加者:
開催中止
オフィス概要: ニッチな市場において、オンリーワン・ナンバーワンを目指す企業のシンボルとしてつくられた。企業のアイデンティティを表出し、社内外に情報を発信しながら、研究者の活動を映し出すオフィス環境を、インパクトのある「キノコ」の造形の建築で表現している。実験室では集中する業務をおこない、専門分野を超えるコミュニケーションは、屋上庭園を見下ろす「キノコ」の連結した空間で行われる。自然光が差し込み、四季や時間の変化を感じさせる開放的なコミュニケーション空間は、研究者の創造意欲をかきたてつつ、癒しを与える空間ともなっている。エレクトロケミカル材料市場において、高品質で満足度の高い製品を、独創的技術で、タイムリーにつくり出すオフィスである。

□ 第64回 アクセンチュア株式会社 みなとみらいオフィス/
ニューオフィス推進賞
開催日:
2009年12月8日(火)
所在地:
神奈川県 横浜市
参加者:
会員:69名 / 非会員:5名  計:74名
オフィス概要: 高いビジネスパフォーマンスを持続的に実現することを目的に、固定費の削減に着目、都心を離れ、ゆとりのあるスペースを確保しつつパフォーマンスを向上させる空間を構築している。インナーブランディングにより企業文化をつくり出すような空間を構築するとともに、これまでに実践してきた自社のグローバルなFMソリューションを活用しながら、面積削減をめざしたフリーアドレスとは意味づけの異なる、フェイスツーフェイスのコミュニケーションの活性化や様々な機能選択が可能となる、日本発のフリーアドレスのしくみを採用し、業務の効果があがるオフィス空間となっている。同時に、場所や時間に制約されないバーチャルコラボレーションのしくみを組合せ、業務の効率が向上するオフィス空間ともなっている。激変する外的環境に適応し、企業の知的生産性の向上を支えるオフィスである。

□ 第63回 株式会社ほくでんアソシエ/
ニューオフィス推進賞<北海道経済産業局長賞>
開催日:
2009年12月3日(木)予定
所在地:
北海道 札幌市
参加者:
開催中止
オフィス概要: 企業の社会的責任を果たすひとつの活動として、障がい者雇用に積極的に取り組むことを目的に、バリアフリーをこえたユニバーサルデザイン(すべてのひとに公平なデザイン)をめざし、機能的で快適なオフィス空間と、ITを活用した安全性と機能性に配慮した作業環境が構築されている。この環境で、ワーカーは、パンフレット・書籍、名刺や社内文書等のデザイン・印刷、テレビ視聴をサポートする「放送字幕」の制作等をとおして、ワーカーやその家族、地域の人、市場と交流する。障がいを持つワーカーが、いきいきと働き、社会的に自立し、社会参加することを支援するオフィスである。

□ 第62回 シスメックス株式会社 テクノパーク/
ニューオフィス推進賞<近畿経済産業局長賞>
開催日:
2009年11月27(金)
所在地:
兵庫県 神戸市
参加者:
会員:32名 / 非会員:3名  計:35名
オフィス概要: 「知の創造と継承」をめざし、個人の知を組織の知に進化させるために、広大な庭園に囲まれた眺望豊かなオフィス環境を構築している。敷地の60%が緑地、池(ビオトープ)という、生物環境に配慮しつつ、アートが設置された公園のような環境に、最新技術の地球環境配慮型建築が建てられている。そのオフィスは、独自のコミュニケーションフロー:「知が進化するプロセス(知が生まれる。知と知がつながる。知を集める。知をつくる。知を検証・伝達する。)」を落とし込み、研究者や技術者が、豊かな環境から刺激を受け、組織を超えて協力し、活発な議論を巻き起こす空間となっている。医療検査機器メーカーにおける、世界標準レベルの研究開発環境をめざしたオフィスである。

□ 第61回 株式会社前川製作所 新本社ビル/
ニューオフィス推進賞
開催日:
2009年11月20日(金)
所在地:
東京都 江東区
参加者:
会員:41名 / 非会員:6名  計:47名
オフィス概要: 独自の経営哲学「共同体」「すり合せ」「場所性」「すみわけ」をコンセプトとした、企業の優位性「独法」〜「一社化」を展開することを目的に、職人気質なワーカーや顧客の持つ感覚知を論理知化する、空間や制度、文化や風土を構築・継承する、創業の地に建てられたオフィスである。 20年前からの経営理念である「共創」は、社内、パートナー、顧客、地域等とのコラボレーションから価値を創造するという考え方で、水平軸・垂直軸のコミュニケーション空間を中心に、実質定年ゼロ制度による経験豊富なワーカーと若いワーカー、また、パートナーや顧客、加えて、地域と一体化、下町文化の交流から、自然に感覚知が共有され、論理知化されていくオフィス環境となっている。情報社会の市場環境に適応する経営戦略である、一社化による「共創」を推進しながら、職人街の伝統と風土を色濃く反映するオフィスである。

□ 第60回 株式会社コーセー 日本橋新本社/
ニューオフィス推進賞
開催日:
2009年11月19日(木)
所在地:
東京都 中央区
参加者:
会員:65名 / 非会員:8名  計:73名
オフィス概要: 企業全体を動かす大きなエンジンとして、「モノ創り(研究所)」、「ヒト創り(研修センター)」、「コト創り(本社)」の3つの連携を、さらに密にすることを目的とした、ワーカーの「働き方の改革(交わる。共創する。育む)」のための「働く空間を改革」した本社オフィスである。多様な人・モノ・情報と交わりながら、刺激し合い協力(共創)し、一人ひとりが魅力的な存在に育つというワークスタイルをめざし、人と情報が行き交うオープンな空間、商品をテスティングする空間、再現された売り場空間等、多様な「場(BA)」が構築されるような環境が用意されている。優秀な人材を育成しながら企業力を強化するオフィスである。

□ 第59回 株式会社イデアインターナショナル IDEA PERCH HOUSE/
ニューオフィス推進賞
開催日:
2009年11月12日(木)、13日(金)
所在地:
東京都 港区
参加者:
会員:71名 / 非会員:2名  計:73名
オフィス概要: デザイン力、コンセプト力等のクリエイティブ力を強みとした、幅広い事業をボーダレスに展開する企業の、空間プロデュース事業の推進のためのモデルオフィスであり、従来のオフィス空間とは異なるデザインテイストの空間となっている。天然木の執務テーブル・ミーティングテーブル、天然石を埋め込んだ壁面、工事現場の足場板を使ったフローリング等、カジュアルな雰囲気づくりが、ワーカーにやすらぎと刺激を与えながら、自由闊達な働き方やわくわくする気分を誘発し、人と知が交流する空間となっている。ブランディングとして人間至上主義という企業理念を空間デザインに表現したオフィスである。「とまり木(PERCH)」として立ち寄りたくなる。

□ 第58回 株式会社シグマクシス 本社/
ニューオフィス推進賞
開催日:
2009年11月5日(木)、6日(金)
所在地:
東京都 港区
参加者:
会員:43名 / 非会員:1名  計:44名
オフィス概要: 「お客さまとの目標の共有と同時に、リスクも共有し、実現された成果を分け合う」というコラボレーション型ビジネスコンサルティングサービスを体現することを目的に、社員同士はもとより、ビジネスパートナー、お客さま企業のトップマネジメント等の多様な対象と、フェイスツーフェイスはもちろん、ネットワーク上での多様な環境で、あらゆるコラボレーションを加速させるオフィスを構築している。フリーアドレスのしくみで働くワーカーが、PCを持って、その時の状況や気分でオフィス内を移動し、また、オフィス外でも、自分に適した場所・時間で仕事ができるような、多様な空間と多様なITツールが整備されている。「いつでも、どこでも、誰とでも」コラボレーションし、スピード感を持って新しい価値をつくりだすオフィスである。

□ 第57回 NECネッツエスアイ株式会社 本社オフィス/
ニューオフィス推進賞<情報賞>
開催日:
2009年10月29日(木)、30日(金)
所在地:
東京都 品川区
参加者:
会員:54名 / 非会員:1名  計:55名
オフィス概要: ワーカーの一人ひとりが付加価値を高め、企業力を向上させることを目的に、自社のビジネスの核であった「ITシステムインテグレーション」を超えるビジネスのモデル「オフィス空間、ICT、マネジメントの統合環境」を自社のオフィスに展開している。従来の社内調整型(業務処理型プロセスモデル)からコラボレーション型(知識創造型プロセスモデル)へのマネジメントの変革をめざし、「行動のSECIモデル」の考え方をとりいれ、その加速装置である「オフィス空間」と「ICTツール」の一体化した環境を、ワーカーは、「刺激しあう」「アイデアを表に出す」「まとめる」「自分のものにする」という4つのプロセスに沿って実践していく。ワークスタイルの変革から、活力のある個人:「活人」を育てるオフィスである。

□ 第56回 株式会社日立製作所 デザイン本部/
ニューオフィス推進賞<クリエイティブ・オフィス賞>
開催日:
2009年10月23日(金)
所在地:
東京都 港区
参加者:
会員:55名 / 非会員:0名  計:55名
オフィス概要: 家電などのコンシューマ製品〜鉄道・プラントなどの社会基盤製品に至る、幅広い事業領域におけるイノベーションを、デザインの方法論から生み出すことを目的に、プロダクトデザイン部門とコミュニケーションデザイン部門を、人や情報が集まりやすい都心に一拠点化した。幅広い事業領域の各デザイナーの属人的な知識・ノウハウを、皆が共有可能とするプロセス:「4つの対話プロセス」(「深く知るための対話」「創造的な対話」「モノを通じた対話」「実践へと結びつける対話」)として確立し、ユーザーインタビューのための空間、ワークショップのための空間、試作のための空間、セミナーのための空間等、対話プロセスを加速させるような空間とデザインツールを組合せた、創造的なオフィス空間を構築している。製品開発の構想・企画段階からデザイナーが参画し、開発のスピードアップと品質の向上、その開発ノウハウを共有するオフィスである。

□ 第55回 アステラス製薬株式会社 つくば研究センター(御幸が丘)/居室・厚生棟」/
ニューオフィス推進賞<経済産業大臣賞>
開催日:
2009年10月15日(木)
所在地:
茨城県 つくば市
参加者:
会員:97名 / 非会員:10名  計:107名
オフィス概要: 新薬創製のスピード化と創薬研究の高質化を目的に、各地に分散していた研究所を集約した。従来縦割り的だった各研究分野の執務スペースをオフィスに一体化、加えて、ベジェ曲線の振幅をモチーフとした穴のような吹き抜けをもつコラボレーションスペースを配置し、生命体のようなダイナミックなオフィス空間を構築している。ゆとりのある食堂空間やカフェテリア、生体リズムに合わせた照明の制御、フレキシブルワークのためのタッチダウンコーナーやテレビ会議システム、環境負荷の低減、国際会議も可能なオーディトリアム等、快適で機能的なオフィス環境も同時に実現している。専門分化された研究分野を超えるようなコミュニケーションを活性化させ、研究者の創造性を高めるオフィスである。

□ 第54回 カルソニックカンセイ株式会社 研究開発センター・本社/
ニューオフィス推進賞<クリエイティブ・オフィス賞>
開催日:
2009年10月9日(金)
所在地:
埼玉県 さいたま市
参加者:
会員:87名 / 非会員:5名  計:92名
オフィス概要: 技術力を生み出す開発スタッフと利益を生み出す本社スタッフが、共通の目的意識を持ち、モノづくりの全体像を理解し、品質とスピードを追求することを目的に、研究部門と本社を一体化した。メガフロアの中央には、広大な6層吹き抜けのコミュニケーションボイドを設置し、経験者のスキルや行動、判断基準の原点であるブランディングを共有する、オープンでゆとりのあるコミュニケーションエリア、及び、ボイドをはさむ集中のための執務スペースを組合せている。ボイドは、2F、3Fはスキップフロアでつながり、4F、5F、6Fはスキップ状にずれるブリッジ、そして、またスキップ状にずれる7Fの屋上庭園につながる構成の、知的生産性と効率の向上を両立させるオフィス環境となっている。開発スタッフと本社スタッフの成長のために、ワークスタイルを変革するオフィスである。

□ 第53回 ツネイシホールディングス株式会社 神原汽船カンパニー/
日経ニューオフィス推進賞
開催日:
2009年03月25日(水)
所在地:
広島県 福山市
参加者:
会員:13名 / 非会員:0名  計:13名
コメント: 風光明媚な瀬戸内海に面した水族館のセンターハウスを、機能的な本社オフィスにリノベーションした。
ワーカーは、毎日、自然の変化とともに働く。
快適で機能的な空間が、ワーカーの感性を刺激し、モチベーションの向上にもつながっている。

□ 第52回 三松堂印刷 本社オフィス/
日経ニューオフィス推進賞
開催日:
2009年03月16日(月)
所在地:
東京都 千代田区
参加者:
会員:27名 / 非会員:0名  計:27名
コメント: 印刷をコミュニケーションの手段としてのサービスと再定義し、オフィスをサービスファクトリーとして意味づけた空間となっている。
サービス品質=印刷品質であることをサポートする様々な空間が用意されている。

□ 第51回 株式会社ゲームフリーク/
日経ニューオフィス推進賞
開催日:
2009年03月05日(木)
所在地:
東京都 世田谷区
参加者:
会員:19名 / 非会員:0名  計:19名
コメント: 新たな遊びの創造のために、既成概念を壊し、社員の発想力の向上をめざした空間である。
宇宙をモチーフとした、遊び心たっぷりな会議室が、ワーカーの感性を刺激し、アイディアが生まれ、コミュニケーションが醸成される環境となっている。

□ 第50回 NHN Japan株式会社 大崎新オフィス/
日経ニューオフィス推進賞
開催日:
2009年02月25日(水)
所在地:
東京都 品川区
参加者:
会員:29名 / 非会員:0名  計:29名
コメント: 「個々の成長が会社の成長につながる」という考え方を具体化したオフィスである。
フェイストゥフェイスのコミュニケーションを活性化する巨大なカフェが、チームや組織を超えたコミュニティの質を向上させている。

□ 第49回 株式会社ミクシィ 本社オフィス/
日経ニューオフィス推進賞
開催日:
2009年2月16日(月)
所在地:
東京都 渋谷区
参加者:
会員:49名 / 非会員:0名  計:49名
コメント: 「世の中にない新しい価値を創造する」ことをめざすワーカーが仕事を楽しめる場所というコンセプトでつくられた。
娯楽、カフェ、くつろぎのスペースがワーカーを誘引し、コミュニケーションが活性化されている。

□ 第48回 ベリングポイント株式会社 大阪オフィス/
日経ニューオフィス推進賞
開催日:
2009年02月05日(木)
所在地:
大阪府 大阪市
参加者:
会員:32名 / 非会員:1名  計:33名
コメント: 「創造性にあふれ、オフィスで楽しみ、仲間と共有する。集まりたくなる場所」というコンセプトでつくられた。
秀逸な空間デザインが、ワーカーのモチベーションを高め、コミュニケーションを活性化している。

□ 第47回 日本ヒューレット・パッカード株式会社 中部支店/
日経ニューオフィス推進賞
開催日:
2009年01月27日(火)
所在地:
愛知県 名古屋市
参加者:
会員:23名 / 非会員:9名  計:32名
コメント: 「経営の効率化や成長戦略を推進する手法としてのオフィス」という考え方を自社のオフィスに具現化している。
フリーアドレスを進化させたフレキシブルワークという働き方が、生産性を高めつつ、セキュリティも満足させている。

□ 第46回 アマナ T-2オフィス/
日経ニューオフィス推進賞<クリエイティブオフィス賞>
開催日:
2009年01月15日(木)
所在地:
東京都 品川区
参加者:
会員:43名 / 非会員:0名  計:43名
コメント: 個人の集中作業と組織の創造性を発揮する作業の両立が図られている。
トレンドの先端企業の集まる立地環境がワーカーの感性を刺激し、リビングルームのような空間づくりが、ワーカーのモチベーションと創造性の向上につながっている。

□ 第45回 トムソンロイター/
日経ニューオフィス推進賞<クリエイティブオフィス賞>
開催日:
2008年12月19日(金)
所在地:
東京都 港区
参加者:
会員:55名 / 非会員:1名  計:56名
コメント: ブランドを表現するグラフィックが、カスタマーやそこで働くワーカーに企業メッセージを発信している。
フリーアドレスをはじめ、コミュニケーションのための様々なしくみを用意することで、ワーカーの交流を促し、知識創造に資する環境となっている。
質の高いデザインは、ワーカーのモチベーションの向上につながっている。

□ 第44回 大成札幌ビル 大成建設札幌支店/
日経ニューオフィス推進賞<環境賞>
開催日:
2008年12月08日(月)
所在地:
北海道 札幌市
参加者:
会員:12名 / 非会員:0名  計:12名
コメント: 人がいきいきと働ける環境づくりを理念とし、自然環境に配慮した空間となっている。
寒冷地仕様の、光りと熱をコントロールするしくみや空調システム等により、建築物総合環境性能の最高ランクを達成するとともに、ライフサイクルCO2を30%以上削減している。

□ 第43回 MTV Networks Japan 株式会社/
日経ニューオフィス推進賞
開催日:
2008年11月20日(木)
所在地:
東京都 渋谷区
参加者:
会員:38名 / 非会員:0名  計:38名
コメント: プールやジムのあったスポーツクラブをオフィスにコンバージョンした。
特徴のある建築空間に新たな意味づけをおこない、オフィスをメディアとしてとらえ、ブランドを発信しながら市場の臨場感を表現している。
同時に、それらの空間が、ワーカーのコミュニケーションを活性化している。

□ 第42回 NTTコミュニケーションズ 浜松町オフィス/
日経ニューオフィス推進賞<情報賞>
開催日:
2008年11月10日(月)
所在地:
東京都 港区
参加者:
会員:22名 / 非会員:0名 計:22名
コメント: クリエィティブワークプレイスの考え方をベースとした、4つのビジネスシーンを具体化した空間である。
チーム単位のフリーアドレスのしくみも含め、創造性を高める工夫が随所に見られる。

□ 第41回 日産先進技術開発センター/
日経ニューオフィス推進賞<大臣賞>
開催日:
2008年10月30日(木)
所在地:
神奈川県 厚木市
参加者:
会員:47名 / 非会員:6名 計:53名
コメント: メガトレンドである「自然と人と車の共生」を目指した、丹沢の自然環境と、建築およびオフィスが融合した空間となっている。
開発業務のために、組織的知識創造の視点で構築されたワークプレイスでもある。

□ 第40回 株式会社かね善 本社/
日経ニューオフィス推進賞
開催日:
2008年03月14日(金)
所在地:
大阪府 東成区
参加者:
会員:28名 / 非会員:3名 計:31名
コメント: 4階建ての新築ビル。元気が出るオフィスというコンセプトがオフィス作りに反映されており、経営者の思い、社員の思いが具現化されている。2階がオフィスになっており、その受付は全社員から見える位置に配置し、来客に際しては全員で挨拶ができるレイアウトになっている。3階にはラウンジがあり、鮮やかなオレンジ色で統一されており、非常に明るいイメージがする。昼食、休憩、ピアノコンサートなどのイベントに使われている。また、食品総合商社らしくプレゼンテーションキッチンや食品試験室が完備され、取引先へのプレゼンテーションや料理教室などに役立てている。2階から3階にかけては吹き抜けとなっており開放感がある。社員1人1人が、愛着と思い入れをもってオフィス作りをしているという印象を強くうけるオフィスである。

□ 第39回 トヨタ自動車株式会社 名古屋オフィス/
日経ニューオフィス推進賞
開催日:
2008年02月29日(金)
所在地:
愛知県 名古屋市
参加者:
会員:81名 / 非会員:13名 計:94名
コメント: 海外営業本部をはじめとして、名古屋駅前にトヨタの中枢機構の一部を集約するために作られた高層ビルオフィスである。「ジャストインタイムオフィス」というコンセプトを掲げ、ワーカーのニーズに即応できるハードとソフトの環境を整えている。長尺で足のない天板のデスクの採用によって、ワークスタイルやグループの変化に柔軟に対応できるレイアウトが可能となった。眺望の素晴らしい東側にコミュニケーションスペースを設け、各階を吹き抜けで結んで、ガラス張りの給湯コーナーや扉のない喫煙室を隣接させてインンフォーマルなコミュニケーションを取り易くしている点が特に優れている。また要所の階に業務を支援するコンシェルジェを配置している。打ち合わせ会議に供されているスペース比率はかなり高く、皆で仕事をする姿勢を重視する企業理念が表れている。巨大な制震装置を配置している階を利用して、職員食堂を設けたり、ビルの途中階に訪問者が自由に出入りできるエントランスロビー階を設けるなど、もはや都市の一部ともいえる環境である。なおかつトヨタらしく環境への配慮として、賃貸ビルにも関わらずCASBEE Aクラスの実現は、評価できる。

□ 第38回 株式会社北洲 本社オフィス/
日経ニューオフィス推進賞
開催日:
2008年02月15日(金)
所在地:
宮城県 黒川郡富谷町
参加者:
会員:17名 / 非会員:0名 計:17名
コメント: 本社オフィス「北洲プラザ」は先進的な本社機能をもち、環境問題また省エネルギー化への社屋としての取組みのほか新しい技術、新しい社屋のあり方をテーマとし建設されたオフィスである。
家づくりという自社の居住空間に対するノウハウを活かしオフィスにおいても快適な居住性を追及。
内装を含め色彩計画、照明計画を自社設計部門が担当し空間全体で自社のデザイン力、技術力のPRの場になっている。
北欧の企業と共同開発で生まれた各種建材と家具のデザインにおいても北欧の温もりを取りれている。
3つの建物で構成されたオールルームや中庭、回廊など建物の内外においても偶発的なコミュニケーションがえられる環境づくりが特徴。
社員が一体となり快適な居住空間を目指してきた北洲は今年で50周年を迎える。

□ 第37回 マイクロソフト株式会社 赤坂オフィス/
日経ニューオフィス推進賞<情報賞>
開催日:
2008年02月01日(金)
所在地:
東京都 港区
参加者:
会員:50 / 非会員:6名 計:56名
コメント: 中長期的な組織・人員の変化への対応を考慮しつつ、コミュニケーションを活性化するオフィスである。
赤坂オフィスで、これまでの個の環境重視のオフィスから、新しいオフィス環境の創造とスタンダード化が試みられた。
日本のマイクロソフトの新しいスタンダードは、明るくオープンなワークステーション。
液晶モニターが全室に装備されたミーティングルーム。カジュアルで人が集まりやすいブレイクエリアを採用し、自由でフランクな社風にマッチしている。
スタンダード化された環境は、新宿本社オフィスや地方オフィスにも展開されている。

□ 第36回 株式会社山武 藤沢テクノセンター/
日経ニューオフィス推進賞<環境賞>
開催日:
2008年01月18日(金)
所在地:
神奈川県 藤沢市
参加者:
会員:49名 / 非会員:9名 計:58名
コメント: 創立100周年を向かえ、5拠点に分散していた研究開発・エンジニアリング機能を山武藤沢テクノセンター第100建物に統合。
執務スペースは『創造的協働の場』をオフィスコンセプトに掲げ、プロジェクトでのコミュニケーションの活性化、フレキシビリティを追求し、すべてのテスクを可動式としたプロジェクトフリーアドレスを採用。コラボレーション、ブレストスペース、シンクポイントなどを吹き抜けエリアに配し、オフィス全体が組織・部門を横断したコミュニケーションを誘発する創造的な空間となっている。
また、環境面において人感センサーによる自動調光システム・照度コントロールや、社内ネットワークと連動したエネルギーモニタリングなどを実践。さらに、建築物総合環境性能評価システム「CASBEE」においてS評価を取得し、山武の技術力と地球環境に貢献する企業理念を象徴する環境に配慮された創造的協働オフィスである。

□ 第35回 タクボエンジニアリング株式会社 東金テクニカルセンター/
日経ニューオフィス推進賞
開催日:
2007年12月21日(金)
所在地:
千葉県 東金市
参加者:
会員:16名 / 非会員:0名 計:16名
コメント: 自然の地形を残した工業団地内に建つ開発生産拠点。同社は工業製品向け塗装システムの独自ハイテク技術を武器に、日本はもとよりアジア諸国に顧客を持つ。クライアントへの技術紹介、製品のデリバリーを考慮し、港湾・空港へのアクセスが容易なこの地に開発・営業拠点を新設した。施設のポリシーは、オープン・透明性。
プレゼンテーションルームと工場、オフィスが空間として連携しており、ここに来訪する顧客が、同社が提案する技術を視覚的に理解できるよう建築的な仕掛けがふんだんに設けられている。執務空間は、間仕切りが一切なく、顧客ごとのプロジェクトファイルを集約した「ライブラリー」を核としたオープンオフィスである。ここでは営業、開発、サービスの各スタッフが一体的にコミュニケーションを図ることのできるコラボレーション型のオフィスが展開している。

□ 第33回 フューチャーアーキテクト様 ニューオフィス見学会/
日経ニューオフィス推進賞
開催日:
2007年11月21日(水)
所在地:
東京都 品川
参加者:
会員:56名 / 非会員:11名 / OD講座参加者18名 計:85名
コメント: インテリジェントラグジュアリーをメインテーマに、新家族主義を取り入れ、自分の家にいるようなくつろぎを感じられるオフィス作りを実践している。特にリビングルームに力を入れており、フロアーいっぱいのスペースに、食事、打ち合わせ、映画放映、イベントなどのためのスペースを完備している。パソコンを持ち込んで仕事をする社員も多く、リラックスした雰囲気で仕事ができ、自由なコミュニケーションができる仕組みになっている。
和室、バーラウンジ、マッサージルーム、育児と仕事の両立を支援するキッズルームなど、新家族主義のテーマを実現している。オフィスデザインにも重きをおき、レセプションはバリ島のホテルをイメージしダイナミックな植栽を配している。またエントランスには、ウオータースクリーンを採用し心地良い水の流れる音が広がっている。くつろぎや楽しさがあり、働く空間とうまく調和している。

□ 第32回 ユニ・チャーム株式会社 本社/
日経ニューオフィス推進賞
開催日:
2007年11月16日(金)
所在地:
東京都 港区
参加者:
会員:37名 / 非会員:4名 / OD講座参加者22名 計:63名
コメント: 先代カリスマ社長が築いた互いに競い合う社風は同時にムラ社会を生み出した。
その後、就任した若い社長は新しい経営を目指し、「社員が自ら考え、行動し、協力する」社風を築くため2003年にSAPS(※)を導入。
この経営施策が浸透してきた2006年にはファシリティ施策と一致させるべく本社機能と営業拠点の約600名を統合させた新事務所を開設した。
「素早い共同体制のため、いつでもどこでも仕事が出来るインフラ」「部門を超えたふれあいとディスカッションの場」「創造性を重視した多彩なデザインとフリーアドレスの採用」などワークスタイルを重視し、生産性を高めるオフィスを志向している。
※SAPS
社員全員に周知させている行動規範。
思考や行動を計画(S)・実行(A)・効果測定、課題検出(P)・反省し再計画(S)。

□ 第31回 エプソンイノベーションセンター/
推進賞<クリエイティブオフィス賞>
開催日:
2007年10月26日(金)
所在地:
長野県塩尻市
参加者:
会員:34名 / 非会員:17名  計:51名
コメント: 事業部ごとに分散していた研究開発部門を集結した、国内最先端の研究開発拠点。
事業の枠を超えて技術者・開発者が交流し、それぞれの文化や技術を融合させ、創造性を発揮できるオフィスを実現した。
外部との交流の場であるC-Cube(共用棟)と開発部門の入るA棟から構成され、それぞれに交流のための空間としてアトリウムが設けられている。アトリウムを中心にコミュニケーションを活性化させる「場」、交流を支える「仕掛け」がオフィス内の随所に散りばめられ、イノベーションを誘発するための環境がきめ細かく考えられている。
継続的に知識創造できる集団を目指し、プロジェクトを発足させ、改革を実施するなど、ワーカーの問題点の解決にも積極的に取り組んでいる。
また周辺の豊かな自然環境との共存を図り、自然エネルギーを最大限に活用。100種類に及ぶ環境技術を採用した環境対応型オフィスビルでもある。


□ 第30回 味の素株式会社 食品グローバル開発センター/ 推進賞

開催日:
2007年10月12日(金)
所在地:
神奈川県川崎市川崎区
参加者:
会員:36名 / 非会員:1名  計:37名
コメント:

事業所内に散在する食品研究開発部門を集約して「知」を集積した創造的な研究開発オフィスである。
ガラスファザードによる分棟配置された研究棟・実験棟は、地域社会との調和を図ると共に、両棟を軸線に繋がっているコミュニケーションエリア、イノベーションエリアはワーカの五感を刺激する自然の光と緑を呼び込み、新しい知が創造されるよう工夫されている。ワーカが両棟を往復する過程で窓辺の開放的な雰囲気の中でインフォーマルなコミュニケーションが行われ、ひらめきと新しい発想が生まれている。また、ホワイトボード、プラズマデイスプレー、サンプル棚等の各種ツールが壁に埋め込まれ、ワーカ同士のオープンミーテイングのサポートや研究情報を共有し新しい発想の手がかりになっている。
全棟各階は高速光ネットワークによるLANとIP電話網を構築し十分IT技術を活用している。また、コンパクトダブルスクリーン、クールピット等自然エネルギーも有効活用している。


□ 第29回 TBWA\HAKUHODO/ 推進賞<大臣賞><クリエイティブオフィス賞>

開催日:
2007年9月28日(金)
所在地:
東京都 港区
参加者:
会員:17名   計:17名

□ 第25回 株式会社寺岡精工 S棟/ 推進賞

開催日:
2007年2月20日(火)
所在地:
東京都 太田区
参加者:
会員:19名 / 非会員: 6名  計:25名
コメント: 秤の製造販売をおこなう企業の、製造現場と一体化したオフィスである。
セキュリティ強化がコミュニケーションを阻害しないようなしくみづくりをコンセプトにしたオフィス空間を実現している。執務室は機能的であり、手順に従って居室への入退室を行わないと次の経路に進めないアクセスコントロールを採用しセキュリティが強化されている。
一方で一階のカフェは、電球色の照明や天然木の北欧家具により、暖かく優しい雰囲気をもつと共に、最新の自社製品を導入し1g単位の秤売りのできるバイキングや、焼きたてのパンが購入できる、ワーカを惹きつけるマグネットスペースであり、コミュニケーションの中核ともなるクロスファンクショナルな空間となっている。

□ 第24回 ゴルフダイジェスト・オンライン株式会社/ 推進賞
開催日:
2007年1月23日(火)
所在地:
東京都 虎ノ門
参加者:
会員: 9名 / 非会員:10名  計:19名
コメント: OFFICEの引越しでなく、働き方の引越を目指し、4つの“C
(Challenge・Collaborate・Create・Comfortable)への経営トップの、こだわりのOFFICEである。
携帯電話(直通外線・内線兼用)・全館無線LAN・モバイルPC・セキュリティ環境整備・フリーアドレス(社員数を大幅に上回る座席数)での「どこでもオフィス」を実現し、一棟借りのメリットでもある屋上ガーデンともあいまって、コミュニケーションが生まれる仕掛けを作っている。
情報と人の組み合わせを自在にし、社員の力を最大限に発揮できるオフィス環境を提供している。感性を刺激する空間や創造力を高めるリフレッシュ空間も特徴である。
通信費(LAN工事含む)のコストダウンは30%以上も達成している。

□ 第23回 石川島播磨重工業株式会社/ 推進賞
開催日:
2007年1月17日(水)
所在地:
東京都 豊洲
参加者:
会員:38名 / 非会員:23名  計:61名
コメント: 「働き方の変革」と「コミュニケーション活性化」をテーマにつくられた4200人のワーカの働くオフィスである。
全館無線LANや一人一台のIP電話等の「高度ITシステム」が導入されると共に、オフィスには、企画からプロジェクト推進、指示・決定に至る業務フローに沿った「テーマを持った様々な空間」が配され、「働き方の変革」と「コミュニケーション活性化」が実現されている。
中央監視システム・入館認証システムによる高レベルのセキュリティシステム、社員食堂・診療所といった福利厚生施設の充実、館内図書館・コピー出力サービスなど業務支援サービスの集中化、ユニバーサルプランの採用による組織変化への柔軟な対応等により、ランニングコストの低減と管理の効率化を実現している機動性の高いオフィスでもある。

□ 第22回 友愛記念病院/ 推進賞/ 地域貢献賞
開催日:
2006年12月15日(金)
所在地:
茨城県 古河市
参加者:
会員:14名 / 非会員:5名  計:19名
コメント: 茨城県の生協が運営する地域の基幹病院。予防、健康診断、治療、その後の緩和ケアまで一貫した医療体制を構築した。最新の医療設備(超高速のCTスキャン等)を導入し高度な医療サービスを提供している。最新の放射線治療設備を設置している癌治療の基幹病院。

□ 第21回 新日鐵化学株式会社/ 推進賞 / 推進賞
開催日:
2006年12月6日(水)
所在地:
東京都 千代田区
参加者:
会員:31名 / 非会員:7名  計:38名 

□ 第20回 YKKビジネスサポート株式会社 本社オフィス 通称(BSIオフィス) / 推進賞
開催日:
2006年11月24日(金)
所在地:
富山県 黒部市
参加者:
・社団法人 ニューオフィス推進協議会 (会員:8名 / 非会員:1名)
・社団法人 中部経営情報化協会 (会員:3名) 
計:11名 

□ 第18回 株式会社金沢事業所 / 推進賞・環境賞
開催日:
2006年10月27日(金)
所在地:
石川県 金沢市
参加者:
会員:12名 / 非会員:1名  計:13名

□ 第17回 朝日酒造株式会社 本社 兼 新製品工場 / 推進賞
開催日:
2006年10月13日(金)
所在地:
新潟県 長岡市
参加者:
会員:17名 / 非会員:6名  計:23名

□ 第16回 東洋ろ機製造株式会社 / 推進賞<経済産業大臣賞>
開催日:
2006年10月06日(金)
所在地:
静岡県 浜松市
参加者:
会員:42名 / 非会員:23名  計:65名

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