第37回日経ニューオフィス賞について

今年の日経ニューオフィス賞は、4月1日(月)10:00〜5月15日(水)13:00の期間で募集いたします。 今年も、全国から多数の応募を期待します。

※オンライン応募にPDFファイル(応募書式2,3をPDF化したファイル)のアップロードが必要です(詳細は募集要綱(37th_Outline.pdf)の「応募の方法」を必ずお読みください)。

1.第37回の表彰内容について

全国賞は応募オフィスの件数、内容にもよりますが、ニューオフィス推進賞を13件程度選定し、表彰します。このうち経済産業大臣賞1件、クリエイティブ・オフィス賞が数件となります。また、各ブロックでも同様に数件、ニューオフィス推進賞を選定し、表彰します。そのうち1件が経済産業局長賞です。

2.第37回の審査の視点について

審査の視点は、従来のように昭和63年の「ニューオフィス化の指針(第一指針)」、平成4年の「今後のオフィスづくりの在り方(第二指針)」、平成19年の「クリエイティブ・オフィス・レポート1.0」、に示された視点を踏まえ、ワーカーが快適かつ機能的で精神的にゆとりを感じるような生活の場となっている。また、創造性を高める働き方を誘発する環境になっている、ITを活用した知的生産活動の場となっている、地球環境への影響や地域社会への貢献など社会性が配慮されている、FM手法を取り入れたオフィスづくりや維持管理のための体制が整備されている、知識資産や情報が適切に管理され運用されている、などが具体的な審査の視点となっています。

3.奨励賞等について

全国賞及びブロックのニューオフィス推進賞に入賞しなかったオフィスで、ブロックにおいて今後のオフィス環境の整備の模範と認められたオフィスを、ニューオフィス推進協会(関東ブロック)及びブロック共催者(関東を除く7ブロック)がそれぞれ独立して選定し、奨励賞等を命名して表彰します。

4.その他

一般社団法人ニューオフィス推進協会では、オフィスセキュリティマークの認証を付与する事業を行っています。(オフィスにおける経営資産が適切に保護されているかどうかの適合性を審査し、本会が定めるオフィスセキュリティマーク認証基準を満たした組織に対し、付与しています。)
第37回日経ニューオフィス賞応募者で、オフィスセキュリティマーク認証基準と同程度又はそれ以上のセキュリティ対策を実施している組織は、その申請により、本会の認証委員会が行う評価に基づき、オフィスセキュリティマークを付与いたしますので、是非、ご活用下さい。なお、申請は日経ニューオフィス賞の審査に影響するものではありません。

詳細はこちらをご覧ください。

ニューオフィス化の指針(第一指針)「ニューオフィス化の指針(第一指針)」[解説版]
-改訂版-

今後のオフィスづくりの在り方(第二指針)「今後のオフィスづくりのあり方(第二指針)」[解説版]

クリエイテイブ・オフィス・レポート1.0「クリエイテイブ・オフィス・レポート1.0」