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日経ニューオフィス賞について
1.表彰内容について
全国賞は応募オフィスの件数、内容にもよりますが、ニューオフィス推進賞を13件程度選定し、表彰します。このうち経済産業大臣賞1件、クリエイティブ・オフィス賞が数件となります。また、各ブロックでも同様に数件、ニューオフィス推進賞を選定し、表彰します。そのうち1件が経済産業局長賞です。サード・ワークプレイス部門への応募オフィスの中から、サード・ワークプレイス推進賞を選定します。
2.審査の視点について
快適かつ機能的なワークプレイスを整備し、感性を刺激し創造性を高めるために、また、知識資産や情報の適切な管理・運用のために、どのようなコンセプトに基づき、どのような具体策が施され、どのような効果を上げているかを評価します。 審査においては、「ニューオフィス化の指針」(昭和63年4月)、「今後のオフィスづくりのあり方」(平成4年5月)、および「クリエイティブ・オフィスレポート1.0および2.0」(平成19年6月、平成20年6月)で示された視点を考慮します。また、サード・ワークプレイス部門ではサード・ワークプレイス固有の要素を加えて審査を行います。
「ニューオフィス化の指針
(第一指針)」[解説版]-改訂版-
「今後のオフィスづくりのあり方(第二指針)」[解説版]
「クリエイテイブ・オフィス・
レポート1.0」
「クリエイテイブ・オフィス・
レポート2.0」
3.奨励賞等について
全国賞及びブロックのニューオフィス推進賞に入賞しなかったオフィスで、ブロックにおいて今後のオフィス環境の整備の模範と認められたオフィスを、ニューオフィス推進協会(関東ブロック)及びブロック共催者(関東を除く7ブロック)がそれぞれ独立して選定し、奨励賞等を命名して表彰します。
4.その他
一般社団法人ニューオフィス推進協会では、オフィスセキュリティマークの認証を付与する事業を行っています。(オフィスにおける経営資産が適切に保護されているかどうかの適合性を審査し、本会が定めるオフィスセキュリティマーク認証基準を満たした組織に対し、付与しています。)
第37回日経ニューオフィス賞応募者で、オフィスセキュリティマーク認証基準と同程度又はそれ以上のセキュリティ対策を実施している組織は、その申請により、本会の認証委員会が行う評価に基づき、オフィスセキュリティマークを付与いたしますので、是非、ご活用下さい。なお、申請は日経ニューオフィス賞の審査に影響するものではありません。
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