- Office Security
オフィスセキュリティマーク・タイプE

社会・取引先・顧客から求められるオフィスのセキュリティ。
一度でも情報漏洩等の事案が発生してしまうと会社自体の存続にも関わりかねません。
そうなる前に、オフィスセキュリティの"襟を正す"オフィスセキュリティマーク認証の取得をご検討ください。

1.オフィスのセキュリティ、こんなお悩みはありませんか?
- 何から手をつけて良いかわからないし大変そう。
- 費用や時間がかかって負担が増えそう。
- 現状のままで起こるリスクも、社員教育の仕方も分からない。
そんな現状を放っておくとこんな事態が起きかねません!

2.オフィスセキュリティマーク・タイプEとは
オフィスセキュリティマークは、オフィスにおける経営資産を適切に保護し、想定される脅威に対して安全な状態を創出し、維持し、継続的に改善をはかる経営活動(オフィスセキュリティマネジメントシステム=OSMS)を実施している組織に対して、経済産業省関連の一般社団法人ニューオフィス推進協会(NOPA)が定める認証基準に基づいて、NOPAがその適合性を審査し、認証された組織に対し付与する制度です。今回新たに創設されたオフィスセキュリティマーク・タイプEは"3つのE"により、スムーズにオフィスのセキュリティレベルを高めることができます。

オフィスセキュリティマーク・タイプEは...
1. PDCAサイクルにより、オフィスセキュリティの改善を続け、組織の体制にあったセキュリティ対策を作り上げます。
※新規認証取得時は、計画・構築(Plan)から導入・運用(Do)までとなります。
2. 4つの対策を中心に、24項目の認証基準を満たすための対策を、計画・導入・運用します。
3. 保護対象資産を重要度別に分類し、アクセス権限を定めます。
※本認証制度は、あくまで認証基準に基づき、オフィスにおける経営資産の適切な保護策を実施している組織に対して認証するものであり、認証組織における事件、事故又は違反等により、経営資産の漏えい又は損失等が生じないことを保証するものではありません。
3.オフィスセキュリティマーク・タイプE認証取得手順
認証申請コース受講・修了後、申請書類を提出していただきます。認証費用をお支払いただいた後、審査があり、認証可否が決定します。認証申請・審査のフローは以下の通りです。
4.オフィスセキュリティマーク・タイプEに関わる費用
最小限の費用に抑えられるのもオフィスセキュリティマーク・タイプEのメリット。必要な費用はA.認証申請コース研修受講料+B.認証費用のみです。
※表示は全て税込価格です。



オフィス規模 | 新規申請 | 更新申請 | ||
---|---|---|---|---|
審査料 | 申請料 | 審査料 | 申請料 | |
10人以下 | 55,000円 | 55,000円 | 38,500円 | 55,000円 |
合計110,000円 | 合計93,500円 | |||
11~20人以下 | 93,500円 | 55,000円 | 66,000円 | 55,000円 |
合計148,500円 | 合計121,000円 | |||
21~40人以下 | 132,000円 | 55,000円 | 93,500円 | 55,000円 |
合計187,000円 | 合計148,500円 | |||
41~70人以下 | 170,500円 | 55,000円 | 121,000円 | 55,000円 |
合計225,500円 | 合計176,000円 | |||
71人~100人以下 | 203,500円 | 55,000円 | 143,000円 | 55,000円 |
合計258,500円 | 合計198,000円 |
※更新費用は新規申請後4年毎に必要となります。更新時に100人を超えている場合は、100人毎に審査料55,000円がかかります。
※100名を超えるオフィスの場合はご相談ください。

5.オフィスセキュリティマーク・タイプE認証基準
最小限の手間で最大限のセキュリティ効果を発揮するため、4つの対策を中心に計24のチェック項目を設けています。認証取得のためには下記24項目をクリアする必要があります。